アスリートのセカンドキャリアは
20代・30代という早い年齢から「事前準備なく」始まるケースが多いです。
アスリートは社会経験もなく年齢的にも未熟な状態で、
急にセカンドキャリアを迎えることが多くなります。
選手の生産年齢による人生を考えた時に、選手としての人生よりも
セカンドキャリアとして働く期間の方が圧倒的に長い人がほとんどです。
また選手が引退後に不安を抱いている内容で
「引退後の進路」に関する不安が大多数を占めています。
ABOUT CAREER DESIGN PROJECT
私達は、選手としてのファーストキャリアでの経験は
それぞれの選手の
唯一無二の経験値であると考えます。
キャリアデザインプロジェクトは、
選手のファーストキャリアの経験値に重きを置き、
セカンドキャリアを踏み出せるサポートを行う
プラットフォームです。
ADVISOR
相馬 崇人
Soma Takahito
日本を代表する元プロサッカー選手(MF)。
経 歴
2003年に東京ヴェルディに入団。
2006年には浦和レッドダイヤモンズに移籍し、2009年まで日本でプレーした。さらに2009年にはポルトガルCSマリティモ、2010年にはドイツエネルギー・コットブスと海外チームでもプレー経験がある。
2011年7月にはヴィッセル神戸に所属し、キャプテンも務めた。
現在は、株式会社Kidsdeveloperの代表取締役を務め、ドイツ滞在中に脳科学者澤口俊之氏との出会いをきっかけに、脳科学で天才児を育てる幼児教室をスタートし、「脳科学でメッシをつくる!」をコンセプトにスタートした脳科学を用いたサッカースクールを次々に開校。
2017年からは、児童発達支援事業にも取り組む。
鳥内 秀晃
Toriuchi Hideaki
経 歴
元々はサッカー選手で、大阪府立摂津高校在学時に全国高校選手権の大舞台を経験している。
1978年、関西学院大学 文学部に入学し、アメリカンフットボール部に入部。大学卒業と同時にアメリカにコーチ留学し、サザンオレゴン大学とUCLAで学んだ。
帰国後、1986年からアシスタントヘッドコーチ兼守備コーディネーターとしてファイターズを指導し、1992年に監督就任。
以降、甲子園ボウルの優勝は12回を数え、2002年にはライスボウルも制覇した。
2016年には世界大学選手権日本代表チームも指揮。
2019~2020年シーズンを最後にファイターズ監督の座から退く。
鳥内監督が就任した1992年以来、学生日本一を決める甲子園ボウル優勝12回を数える。
その強さの根源は「教育」にあり、学生たちに「自分はどう生きるか」「どんな男になりたいねん」と問い続け、スポーツを通じた人間形成を実践してきた。
実 績
関西学院大学 アメリカンフットボール部監督として甲子園ボウル優勝12回、ライスボウル優勝1回
石塚 一輝
Ishiduka Kazuki
経 歴
・剣道
高校全国大会優勝、大学全国大会準優勝、社会人全国実業団3位、全国都道府県大会優勝
・PL学園高等学校 卒業
・中央大学商学部商業貿易学科 卒業
・パナソニック株式会社(在籍12年間)
現 在
福祉・美容・医療・学校関係のコンサルティング業務の他、アスリート関連大学就職支援、外国人職業紹介、訪問看護・介護ステーション設立・運営支援、医療機関設立・開設・運営支援など幅広く事業を展開。
木村 竹志
Kimura Takashi
経 歴
元プロ野球選手
1979年 県立箕島高校で甲子園春・夏連覇
1982年 住友金属野球団で都市対抗野球優勝
1983年 西武ライオンズ入団
1986年 日本シリーズ優勝
1988年 現役引退
2003年 「夢クラブ」設立
2007年 4月「和歌山スポーツアカデミー」開校
12月「紀州レンジャーズ」設立
平尾 剛
Hirao Tsuyoshi
経 歴
同志社香里中学校・高等学校、同志社大学を卒業。
三菱自動車工業京都を経て、神戸製鋼コベルコスティーラーズ(1999~2006年まで)に所属。
1999年、第4回ラグビーW杯日本代表に選出。
2007年3月、プレー中の脳震盪の後遺症(複視や視界の歪み)により現役を引退。
兵庫県神戸市のクラブチーム「SCIX ラグビークラブ」で事務局の運営と指導に携わりつつ、神戸親和女子大学発達教育学部で教育学を専攻した(2008年3月に修士課程を修了)。
現 在
神戸親和女子大学発達教育学部 ジュニアスポーツ教育学科教授で、専門分野は「スポーツ教育学」「運動学」。研究課題は「身体とスポーツ」「子どもの発達に根ざしたスポーツ教育」。大学の女子ラグビー部の顧問も務める。
茶原 忠督
Chabara Tadayoshi
経 歴
プロスノーボーダー
JSBA(日本スノーボード協会)公認デモンストレーター
JSBA公認A級インストラクター・A級検定員 名滑会
JSBA公認デモンストレーターとして6期認定されるレジェンドオブデモンストレーター
清水 重憲
Shimizu Shigenori
経 歴
近畿大学に進学し、ゴルフ部に所属、同大学を卒業。1996年、杉本周作のキャディーを皮切りに、田中秀道の専属としてキャリアをスタート。1997年にプロキャディーとなり、翌1998年には田中秀道に帯同して日本オープンの優勝を含む年間3勝を上げるなど活躍。2004年から谷口徹と年間専属キャディー契約を締結し、同年には日本オープンの優勝など谷口の年間4勝に貢献。
また、2007年、上田桃子とレンタル契約。ミズノクラシックでのLPGAツアー初優勝など、上田をも賞金女王に導き、谷口の賞金王とあわせて史上初の「男女2冠キャディー」となった。
2016年6月27日、イ・ボミに帯同したアース・モンダミンカップでの優勝は自己通算33勝目をあげた。
多くの競技のプロアスリートにおいて、
引退する平均年齢は25~30歳に集中している
OUR VISION & PHILOSOPHY
CDP発足の背景
労働力不足である現在の世の中で、
本当に労働資源を有効活用できているのか?
その課題に対して先ず思い浮かぶのは、
「多くのアスリートのセカンドキャリアは思うような形になっているのか?」
である。
なぜ思うようになっていないか?
おそらく「引退後から社会人になる」から
だと考える。
「既に社会人である」現役時を「ファーストキャリア」と位置付けて「ファーストキャリアから社会を知り、備えを持ち、そして今に打ち込む」環境と「引退前から社会人」であることが重要だと我々は考えた。
CDPのビジョン
『ファーストキャリアの意識改革により
充実したセカンドキャリアを築く』
ことを目指し、賛同するアスリートチーム、アスリート個人とセカンドキャリアとして受け入れる企業、そしてそれらをサポートする企業とメンバーによる
『キャリアデザインプロジェクト』を形成。
スポーツ界のさらなる活性化とアスリートとしての能力発揮向上、そして労働力不足である企業において活躍の場を創出することを様々な手段を用いて実現していく。
CDPの使命
アスリートの「自立心の養成」などの意識改革が、社会人としての幸せ
賛同受入企業などの多くの企業の幸せにつながる
CDPが描くストーリー
賛同受入企業のアスリート雇用に対する
不安を払拭できる。
MERIT FOR ATHLETE
引退アスリートへのインタビュー動画を定期的に配信
セカンドキャリアサポートの充実
所属選手への安心感と社会勉強の提供
選手のセカンドキャリアマッチング後もしっかりフォロー
賛同受入企業に対してチームのPRができる
様々な商品やサービスを提供